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スタッフコラム 2014年まで

親族旅行

 2014/11/17

  私事ですが、去る10月11・12日、毎年恒例のイベントとなった親族旅行があり、箱根湯本に行って来ました。
9回目だった今年も、20人ほどが集まり、改めて、親族との絆を感じることができました。


この旅行ができたきっかけは、立て続けにおじ達が亡くなった際に言った
「不幸があった時にしか顔を合わせないなんて悲し過ぎる…」という私のつぶやきでした。
こうして、それぞれ離れた場所に住んでいてなかなか会う機会もなかった親族が、1年に一度、顔を合わせて近況報告できる唯一の場ができたわけです。


さて、この親族旅行には、皆で顔を合わせて話をすること以外にも、毎年ちゃんとした目的があって行っております。箱根湯本と言えば勿論、温泉が有名ですが、私達にとってそれはオマケでしかなく、観光すらしていません。親族でトランプをするために行っているからです。(至って私はマジメに書いていますよ・結婚して初めて妻を連れて行く時には、説明しても笑われましたが…笑)。


毎年、宿泊先は箱根湯本の某ホテル、皆が集まる角部屋と、その両隣の部屋を陣取って(予約して)、他の宿泊客から「うるさい!」とクレームがこない環境の下、七並べで盛り上がるというのが私達の親族旅行です。
おば達がヒートアップするので、「もう一戦!もう一戦!」となかなか終わらず、夜中までひたすらトランプ大会が続きます。正直なところ、(もうトランプなんてやめて一般的な旅行の楽しみ方しましょうや…)と思う時もありますが、伯母達の、いや、自分自身のボケ防止には良い旅行になっているのかな(笑)。毎年、集合写真を撮る時に、両親含め皆が笑顔だと嬉しくなります。
「また来年も元気に集まろう!」と皆の健康を願わずにはいられません。


さぁ、今年もあと1ヶ月半。年賀状シーズン到来です。親族に限らず、遠方のため、電話やメールetc、季節の手紙をやり取りするだけになってしまった人も多いのではないでしょうか?
多少、無理をしてでも予定を合わせ、顔を合わせてみると、自分と人との縁を再確認できて良いと思いますよ。
どうか皆様もそのご縁を大切に。


            《今回のコラムはY4が担当いたしました》
 

昭和の社員旅行

2014/10/03
 
 先月、当社は年に一回恒例の社員旅行を開催しました。
この3年間は、東京や横浜方面が続いていましたが、今年は社員旅行の定番(?)でもある温泉地が選ばれました。
場所は<山梨県笛吹市の石和温泉>で、貸切り観光バスに乗車し、A:M8時半過ぎに事務所前を出発〜そしてまもなく皆の手にはアルコールとつまみが・・・いつもの光景です。
この日は3連休の初日、世界遺産<富士山周辺>で覚悟の渋滞もすり抜け、予定より若干遅れて最初の目的地、甲斐の戦国大名 武田信玄の歴史や郷土料理を堪能できる<風林火山響きの里>での和太鼓ショーを見ながらの昼食から旅がスタートしました。
太鼓のリズムが体内に響き、お腹も満足した後に<武田神社参拝><ワイン工場見学>を経て、温泉ホテルにチェックイン。
石和温泉は昭和36年に果樹園の中から突如として温泉が湧出したところから始まったらしく、当時の写真を見ると老若男女が、すき間無く果樹園に浸かっているように見えることからすさまじい賑わいだったのでしょう。
温泉に浸かって各自のんびりした後、<宴会>の開始。
ほろ酔いになる頃であろうか、壇上に置かれたカラオケ機器へ誰をトップバッターに立たせるのか攻防が始まった。
そこは、最年少で旅行初参加のT君、空気を読んだのか口火を切ってくれた。
しかし「ダメよ〜ダメダメ」と言っているが本当はみんな率先して歌いたいのではないか?
やけにバトンがスムーズだ。
この絵面・・そう、まさに昭和の時代に盛んだった社員旅行!(笑)
石和の夜はこの後も続き、翌日も<買う><見る><体験>が盛り沢山でしたが、大方の予想を裏切って(?)楽しめたのが<ストーンエッグ>というところでした。
山梨県は水晶発祥の地というのは聞いたことはあるが、ここではその魅力と加工技術を見て触れて効用を体感できるらしい。
皆が関心持ったのは<トルマリン>で、数々のアスリートがその健康効果に着目し愛用しているという話から、購買欲が一気に高まった・・・
しかし、なかなかのお値段だ。どうしようか。O君が金額を交渉し始めた。入館時から案内をして頂いたスタッフさんに、TVショッピングなみの特典とディスカウントをお願いしている。
見ている方は爆笑だ。やがてスタッフさんは気持ちよく応じてくれた。
そして、連鎖反応で複数の人間が購入した。口を揃えて「妻へのおみやげ」と言う。
やさしいのか?罪滅ぼしか? いずれにしても、日常、奥様に感謝しているのであろう。
 それにしても楽しめた。英雅堂のスタッフさんありがとうございました。
昨今、巷では価値観や趣味の多様化等で、社員旅行を中止したり、出席率が悪くなっていると聞く。当社でも土日に開催したため、家庭の都合等で、全員出席とはならなかった。
まずもって幹事は、毎回、日にちの決定に一苦労し、途中気持ちが萎えることもある。
賛否両論あるが、行けば行ったなりに参加者は笑って場を共有できる。
皆さんの会社はいかがですか?
                         (今回のコラムはY1が担当しました)

虫の音

2014/09/12


 昨年は秋が短く、夏が終わったと思ったら冬になっていたと感じましたが、今年は逆に、夏が短く、秋の到来が早いように感じますね。

秋と言って思いつくものは数限りないと思いますが、何よりも喜ばしいのは快適な夜が過ごせることではないでしょうか。
もちろん日中も過ごしやすくなりますが、季節の中で最も秋が好きな私にとって、ゆったりとした時間を肌で感じながら過ごせる夜の時間は、何物にも代えがたい至福の時です。
窓から月が見え、虫の声に耳を傾けていると、何とも言えない自分だけの贅沢な時間が流れていきます。


しかし、残念ながらこの贅沢な時間を西洋人は感じることができないようです。これには、脳での処理の違いが深く関わっているようで、西洋人は虫の音を機械音や雑音と同様に右脳(音楽脳)で処理するのに対し、日本人は左脳(言語脳)で受け止める違いがあるそうです。意外な結論ですが、日本人は、虫や動物の鳴き声や波、風、雨の音を言語と同様に左脳で聴いており、日本独特の『わび・さび』も情緒ではなく、論理的に判断をしていることになります。


この世界に誇れる素晴らしい感受性を存分に楽しめる季節は、秋をおいて他にないと思います。

仕事に忙殺され、心に余裕がなくなっている方も、少しだけ虫の声に耳を傾けて秋の夜長を楽しんでみてはいかがでしょうか。


                 〈今回のコラムはT3が担当いたしました〉

私の盆休み

2014/08/18


 今年も8月13日に妻の実家に行きました。毎年8月13日、花火が上がります。この花火を見ながら、バーベキューという名のもとで宴(私一人)が始まります。花火というもの、その年の景気を現している様に感じます。ここ数年、アベノミクスと世の中が、もてはやされ、世の中の皆様の気分が盛り上がっていたのでしょうか?最初の打ち上げ花火から盛大だなとお酒片手に勝手に思っておりました(昨年までは)。しかし、今年はどうでしょう?思っていたものと違い、席から転げ落ちることなく、ただただ静かに見上げるだけでした。私自身、元は証券会社に勤めていたので、景気の浮揚を少しは感じられていたのかもしれません。今年の景気の浮揚に関して、私自身、実体験がついてきた感があまりありません。今年、後半に向けて良くなる事を思い、頑張りましょう。少し、愚痴っぽくなってしまいました。この花火を見るために全国から人々が訪れます。いつもなら、仕掛け花火の最中にどよめき、歓喜の声が夜空に響きわたるのですが、どうも盛り上がってきません。小休止が入り、後半戦の突入です。コップのお酒を新しくし、これからだと自分自身に言い聞かせながらお酒をあおります。そうしたら、どうでしょう。なんだか天気も良くなり(スタート時小雨)、風も出てきました。始まりました。スターマイン等、前半戦とは大いに変わり、大きさも変わりました。大きな声でたまやーと叫んでました。最後の花火に近づけば、大きくなるのは、理解できますが、ずっーと大きいのです。この時は、さすがに歓喜が夜空にこだましてました。最後になりました。びっくりして、転げ落ちました(半分酔ってました 笑)。
景気もこんな感じで、後半は良くなるのかな?なんて思いながら花火が終わりました。

皆様、今年の夏休み、どのようにお過ごしになりましたでしょうか?

ゆっくり、体を休められた方もいらっしゃれば、忙しくいつも以上に体を動かされた方もいらっしゃるとお聞きしました。今週からお仕事の方も多いと思われます。熱中症等、お体には十分の水分補給をして、夏を乗りきりましょう。


                                  <今回のコラムはO-2が担当いたしました>
 

資格を取ろう

2014/07/15

  このコラムを読んで頂いている皆様の中には、お仕事や趣味に必要な色々な資格をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回のコラムはそんな資格のお話をしてみたいと思います。
 
一口に資格と言っても弁護士や医者のような難しい国家資格から、自分の趣味に生かすような野菜ソムリエや富士山検定など、ご当地検定のようなものまで沢山の資格や検定といったものがあります。
 私たちの保険業界でもやはり資格というものがありまして、保険代理店や保険会社へ就職すればすぐに保険を売っても良いというわけではありません。保険(損害保険の場合)を売るためにはまず、損保一般試験の基礎単位という試験に合格しなければなりません。この試験は文字通り損害保険を売る為の基礎を学ぶ為のもので、この試験に合格をしないと実際に保険を売れないだけでなく、保険商品の説明すらすることができない重要な資格になります。それから、損害保険の主力商品であります、火災保険、傷害保険、自動車保険については、各保険会社にて商品単位の試験を受けることになります。ここまできてようやくお客様のところへ行って、お馴染みの自動車保険や火災保険をご提案したり、販売したりすることができます。
 ですから、皆様が普段、保険の説明を聞いたり相談をしたりする保険代理店は、こうした知識に裏づけされた『保険のプロ』なのです。
 保険は年々複雑化しており、一般の人がパンフレットや約款を見てもなかなか正確に商品内容を理解することは難しくなってきています。
私たち保険代理店の価値は、難解で多種多様な保険商品をお客様が選ぶ際に、正確で的確なアドバイスを分かりやすく伝えることで、お客様が安心して保険を選んでいただくことにあります。
資格を取るということは、目的でなく手段であり、資格を通して保険代理店としての価値を高め、お客様に大きな満足を与えられるようになりたいものです。


ちなみに損保一般試験の上位資格に損害保険大学課程というものがありまして、専門コース(法律・税務)とコンサルティングコースの二つの資格があります。この度、私事ではありますが、二年半という歳月を掛けて、この二つの試験に合格し、損害保険トータルプランナーという称号を得ることができました。この称号に恥じないように、今後も精進していきたいと誓った、今日この頃です。

                    《今回のコラムはS2が担当いたしました》

自転車のルール

2014/06/18

先日、自転車と自動車事故がありました。
 
平成25年12月1日に自転車の路側帯通行方法が変更になり、自転車が路側帯を通行
 
する場合は、道路の左側部分に設けられた路側帯を通行しなければならない。
 
ただ、今回は、歩道での接触事故(歩道通行可の標識あり)でした。
 
普段、自転車に乗らないので、自転車のルールをよくわかりません。
 
先日、自転車と自動車事故がありました。
 
そこで、中央署の4階に行きまして、警察官に教えて頂いたのですが、正直、

勘違いや、知らないことで恥ずかしかったです。(反省です。)
 
1.    歩道の横にある線は、路側帯ではなく、外側線(道路の一番外側を示す線)という。
2.    白の2本線で示された路側帯は歩行者専用です。
3.   歩道(歩道通行可の標識あり)は歩行者優先で、自転車は車道よりを徐行する。
(左側通行ではない)
4.   国道一号線などにある、歩行者と自転車の絵が地面にあり、中央線が引かれている
自転車道(矢印のない)は、自転車道内で左側通行。
 
等々
 
事故が、起きた際、どこを通行し、接触したかにより、過失割合も異なってきます。
 
自転車に乗る際は、自転車のルールを心得て、歩行者の通行を妨げないよう気を付け
 
ましょう。
 
                 (今回のコラム番はI−3が担当いたしました)

掛川・新茶マラソンにて

2014/05/16
 
2014年4月13日(日)第9回掛川・新茶マラソンが開催されました。
ヤマハリゾートつま恋をスタート、フィニッシュとするフルマラソンをはじめ、10km、3.5km、ファミリー等の様々なコースに全国から約1万人もの人々がエントリーする地域を代表するイベントです。
 9時の時報とともに5000人以上(男性4600人、女性600人)の選手が新緑のお茶畑の中、高低差50m以上の42.195kmに挑みスタートします。 途中、沿道にはたくさんの人が手を振って声援をくれたり、吹奏楽の演奏や郷土芸能による応援もありと選手たちを励ましてくれます。そして、各休憩ポイントでは多くのボランティアの人々がドリンクをはじめ、メロン、キウイ、イチゴなどのフルーツをたっぷり用意して選手の体力回復をサポートしてくれます。また、後半30kmすぎには、戦国汁も食べることもできるとてもしっかりした大会です。マラソン初参加の方も是非、チャレンジしてみては。
 私も今回で5回目の参加になります。毎年、完走することを目標に参加します。年々タイムは遅くなり、足は疲れきって引きずりながら帰る破目になるけど、完走した後の達成感は、とても心地よく今までの苦しさを完全に忘れさせ、「また、がんばろう」と思わせてくれます。マラソンに限らず、スポーツはとてもいいものですね。
 でも、スポーツには捻挫、転倒、肉離れ、熱中症(脱水症)など様々なけがや障害が付きものです。十分に注意して楽しみたいですね。(傷害保険の加入も忘れずに!)
 
 
                             « 今回のコラムは I−2が担当しました »

自動車事故(原動機付き自転車)

2014/04/16
 
先日起こった事故での話しです。
被保険者Aさんが原動機付自転車(以下、原付)で走行中にわき道より飛び出してきた自転車を避けようとして原付ごと転倒してしまいました。すぐに起き上がれたため自転車に乗っていた学生Bさんのところに駆け寄ったところ、目撃していた方々がその学生Bさんにかなり厳しく注意をしていました。自分が言うべきことを言ってくれていたため、被保険者Aさんは学生Bさんに気を付ける様に話をしただけで別れてしまいました。
 
ところが原付を起こして乗ろうとするとエンジンがかからず、タイヤもホイールごと曲がっていて動きません。しかも時間が立つにつれて首や肩が痛みだしてくるではありませんか。
被保険者Aさんは「はっ」と思いました。事故なのだから警察を呼ぶこと、相手が学生だろうとせめて住所、氏名、電話番号を聞いて置くこと、両方とも忘れていました。事故の怖いところは、いざその場になると肝心なことを忘れてしまい、パニックになってしまうことです。
 
とりあえず原付は知り合いの方の軽自動車で自宅まで運んでもらい、被保険者Aさんは整形外科にかかりました。首と肩、膝などの重症のため、交通事故による保険を使うために私は連絡をもらいました。交通事故証明書などが必要なため、その後警察署への連絡(報告が後だったため警察官に怒られたそうです)や、現場検証のために動かなくなった原付をその事故現場まで持って行ったりと随分と手間がかかったそうです。「自動車事故にあったらまず警察へ」と私も何回となく言ったつもりでしたが、いざとなると・・・・・。
結局、被保険者Aさんは全治2ヶ月の重症で、暫らく首にコルセットのようなものを付けながら仕事に行ったそうです。相手も解らずじまいで先日3月末に治療は終了しました。肝心の原付は動かないままです。
 
 ちなみに被保険者Aさんは私の息子でした。
 
自動車事故にあったら必ず警察に連絡する・・・簡単そうで難しいことなのでしょうか・・・
 
 
 
 
≪ 今月のコラムは T−2が担当しました ≫

2014.4月に変わること

2014.3.17

長く厳しい今シーズンの冬もやっと影を潜め、ようやく春の息吹を感じられる
季節になってきました。

また、年度末ということもあり、仕事に家庭にあわただしい人も多いかと思います。

そんな中、今年の4月は私たちの身近なことで、変わることが幾つかあります。

 

先ずは、最も話題になっている消費税が5%から8%に増税することです。

さかのぼる事25年前の19894月に日本では初めて消費税3%が導入され、その8年後の19974月に5%に、そして今回17年ぶりの増税です。さらに来年2015年秋には10%になるかも?

それに関連して、郵便はがきが50円から52円へ、缶ジュースが120円から130円へ、タバコが20円ほどの値上げ、光熱費など、様々な値上げがあります。

 

その他にも、所得税の最高税率の引き上げ、旧型車の重量税の増額、厚生年金保険料の引き上げ、年金支給額の減額、高速道路の割引制度の縮小・一部廃止、等々…………

勿論、自動車取得税の減額、住宅購入者の減税の拡充など、負担減になる変化もありますが、相対的に見て、また景気の回復度合いから考えてみても、負担が重くなるのは、否めません。 

 

そこでと言う訳ではありませんが、この機会に保険の見直しをされることをお勧めします。

家庭であれば、大抵のお宅で(自動車保険)(火災保険)(生命保険)(医療保険)などにご加入いただいていると思います。
前文の流れでいきますと、保険料の引き下げのために見直しされる事も必要かもしれませんが、それ以上に適切な保険に加入されているか、是非見直しをしてみてください。ともすれば、いざという時に自分が思っているほど補償がされない保険にお金を払っている可能性があるかもしれません。

企業、仕事のためにご加入いただいている保険も同様です。

 

社会の制度、ルール、意識など、気が付かない内にそして、確認して把握しきれない内にどんどん変化しております。

今や、無駄金など使っている余裕は有りません。

繰り返しますが、是非、面倒でも見直しをお勧めします。

 

追伸:  その際には、一声お掛けください。

 

                   «今月のコラムはO−1が担当しました»

ロードサービスの活用

2014/02/18

 2月16日(月)早朝、ソチオリンピック ジャンプラージヒルで葛西紀明選手が銀メダルを獲得しました。ムササビのようなジャンプは最高にカッコ良く非常に興奮しました。日本選手団主将として臨んだ大会で銀メダルを取るなんて素晴らしいことだと思います。メダル獲得が続いてオリンピックで盛り上がる一方、週末2月14日から積雪は各地で大きな被害をもたらしました。東名、その他の大渋滞や甲府の1m超の積雪など、観測史上最多とか、記録的との言葉が並ぶ大雪で私自身も驚きました。
被害に遭われた方にはあらためましてお見舞い申し上げます。
そんな雪の日の運転はできれば避けたいものですが、通勤などでどうしても運転しなければならない時はもちろんあります。充分な装備や慎重な運転はあたり前ですが、事前に雪道でスタックした場合のロードサービスの対応についてもできれば確認しておいた方が良いでしょう。私共の朝礼でも話に出ましたが、雪道スタック時の対応は保険会社により異なります。スタック時は対象外の保険会社や雪道チェーン、スタッドレスタイヤ装着時のみ対象となる保険会社などそれぞれ違いがありますので注意が必要です。
詳細は各担当者までお問い合わせ下さい。


※またロードサービスについては証券に案内があったり、私共個々の担当者がお客様にちらしをお渡ししたりしていますが、時々ロードサービスの電話番号が判らなくて困ったとか、休日私共の携帯に問い合わせの電話をいただいたり、という事があり至急の対応ができず困られたというお話を聞く事があります。
そこでお客様にはあらかじめ携帯にロードサービスの電話番号の登録を是非ともお願いします。運転されるご家族皆さん登録下さい。


レジェンド葛西選手の銀メダルは個人的に盛り上がりましたが、日本にはローリングストーンズ・ボブディランと別の伝説も目白押しです。
乗り遅れないようにしたいものです。


           « 今月のコラムは M が担当しました »
 

4人目の孫が生まれました

2014/01/15

 昨年暮れの12月28日早朝に4人目の孫が無事誕生。予定日より4日ほど早い誕生でした。娘の2人目の子供です。27日の夜11時半頃病院へ電話したところ、今から来ても良いですが30分我慢できるなら我慢してください。今ですと3万円掛かりますよと言ったとか。病院へ着いたのが0時30分。28日になっていたとのこと。看護婦さん教えてくれて「ありがとう」ではあるが、それを聞いてお産とはいえ何か複雑な気持ちと同時に病院の料金体制を垣間見た感じになった。


 話は孫に戻るが3600グラムの大きな男の子である。28日3時17分に陣痛から3時間余で誕生。我々爺婆は夜中であったことと年末で用事があったことで4人目の孫との対面は28日夕方になった。大きく生まれただけあり泣き声も大きい。ママが退院後上の子は、ママのおっぱいをのんだり、ママの真似して自分のおっぱいをあげようとしたり、クーハンに自分が入ったり、弟を触りまくったり大変な様子。しかし、2人目はめげずに少しのことでは寝ていても起きないし泣かない。たくましい。


 我々の子育てもそうだったのか思い出そうとしても40年余り経過していて思い出せないのでこの光景が可愛らしくもある。よく孫は責任がないから特にかわいいと聞くが本当である。ひとつひとつの行動、言葉、仕草がかわいすぎると思う。そしてそれは年を取ったことを感じる瞬間でもある。


とにかく丈夫で元気に育ってほしいと願っている爺婆です。

                  « 今月のコラムはI−1が担当しました »

自転車は車のなかま

2013/12/13

今月から道路交通法の一部を改正する法律が施行されました。
自転車が道路の右側にある路側帯を走ることが禁止されました。
これに違反した場合は3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金となります。
もし、右側の路側帯(逆走)を通行中に反対側から直進している車と衝突した場合、過失はどうなるでしょう。
今までは、民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準によると自転車2:自動車8でした。(状況によっては修正されます。)
明らかに自転車の過失が小でした。 これからはどうなるでしょう?
法律が変わったばかりなので判例はありませんが保険会社や弁護士等に聞いたところ、
「今まで以上に自転車の過失が大きくなると考えられる。」との事でした。
このようなルールが改正された背景として、警視庁が発表したデータによると
2013年10月末現在、自転車事故で最も多いのは出会い頭によるものだった。
自転車での死亡事故も通年最も多いのが出会い頭だそうです。
その他、自転車同士の接触事故等を減少させる為に右側通行が禁止となったようだ。
この例以外にも自転車に関しては、基準に適合したブレーキを備えていないといけないとか、飲酒運転、二人乗り、並進の禁止、夜間はライトを点灯する、交差点の信号遵守等
安全ルールを守らないと罰則が厳しくなりましたので気を付けましょう。
産経ニュースによると、平成20年9月に発生した事故で当時小学5年男子の乗る自転車に撥ねられて、寝たきりの状態になったとして被害者女性(67)の家族と保険会社が男児の母親(40)に計約1億590万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁が約9,500万円(母親に約3,500万、保険会社に約6,000万)を支払うよう命じた判決が出ました。
自転車といえどもこの様な重大事故になる事も有り得ます。自転車に乗られる方がご家族に居たら、個人賠償責任保険をお勧めいたします。

              《 今月のコラムはY3が担当しました 》

交通ルールを守りましょう

2013/11/15


今回は交通ルール、マナーについて書き込みました。皆さん自動車を運転するときには道路標識、道路標示、信号機に従って車を走らせると思いますが、もしそれらを無視すると事故となったり交通違反となり行政処分(罰金)を受けることになります。
今は誰でも携帯電話を持っていますが運転中に繋ってくるとつい出てしまうでしょう。その行為を警察官にみつかると違反切符を切られることになります。運転中、携帯はマナーモード、または運転中モードにして下さい。
 

次に道路標識、道路標示についてです。道路標識には大きく分けて「規制標識」、「警戒標識」、「案内標識」の3種類があります。

「規制標識」は警察の管轄で(駐車禁止)、(一時停止)、(制限速度)(横断歩道)など、その道路での規制を示しています。

「警戒標識」は各地方自治体が設置し、黄色の正方形の板を角の部分を上下、左右にして付けてあり(T字路あり)(滑りやすい)(動物注意)などがあります。


また「案内標識」も地方自治体の担当で公共施設、行楽地、道路の行き先等の案内を掲示しています。道路標識には近くに道路標示が有るものもあります。速度文字、矢印、横断歩道の予告マーク、一時停止線等がそれです。


案内標識をよく見て、警戒標識に注意し、規制標識、道路標示に従って運転していれば当然ですが事故を起す事はないのでしょう。でも道路は自分だけではありません。暴走してくる車、交通ルールなど関係なく走ってくる自転車、交差点の赤信号を無視する歩行者などに遭遇することがあります。特に自転車の無謀ぶりには呆れるものがありますが、それらに注意し交通法規を充分理解し余裕をもって運転して下さい。


分かっていることを再度確認してもらう為に書き込みました。皆さん今日も1日無事故でありますように。

             

                                        <今回のコラムはAが担当しました>
 

夫婦旅行

2013/10/15

私たち夫婦は、年に一度は旅行に行く事にしています。
今年は、伊勢神宮の式年遷宮か会津若松のどちらか迷いましたが、結局、大河ドラマ「八重の桜」を観ていて、会津に行くなら「今でしょ!」と思い一度も行っていない福島県にしました。
静岡から福島まで往復で約1,000キロ、都内は混んでいて初めて東北自動車道を走りましたが、片道6時間かかり自家用車で行くのは少し大変でした。
会津に入ると店先、店舗内には、綾瀬はるかさんのポスターが必ず貼ってあり大河ドラマの経済効果はかなり高く、多くの観光客が来ているようでした。

・・・いよいよ会津観光・・・
会津武家屋敷・・・奥さんが35年前に撮った同じ場所で、奥さんの姿だけは随     
         分立派になりました。
鶴ヶ城   ・・・戊辰戦争では、約2,500発の砲弾を受けましたが、昭和40
         年に天守閣が復元されたそうです。
飯盛山   ・・・戊辰戦争で鶴ヶ城が、炎上するのを見て白虎隊が自決した場所です。
                  私たち夫婦にも3人の子供が居て、考え深いものがありました。
野口英世青春通り・明治時代の建物もありましたが、奥さんは買物に夢中・・・
                  駐車場で、綾瀬はるかさんのポスターが有りませんかと聞いてみると、
                  地元でも余分に無いと言われました。

会津藩には、「什の掟」があります。
一、 年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、 年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、 虚言(うそ)をいふ事はなりませぬ
四、 卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、 弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、 戸外で物を食べてはなりませぬ
七、 戸外で婦人と言葉を交へてはなりませぬ
          ならぬことはならぬものです

会津では、子供の時から教えを受けていたそうです。
全て、今の時代とマッチするとは言えませんが、今の子供達に教える事は多くあるのでは・・・
帰る途中、日光東照宮に寄り参拝しましたが、あっと言う間の三日間でした。
次回、奥様は、九州方面・長崎ハウステンボス宿泊希望 To be continued


       ≪今回のコラムはS1が担当しました≫
 

    鶴ヶ城
    那須茶臼岳 
    飯盛山 さざえ堂
    会津武家屋敷

高齢運転者標識について

2013/09/10


 この標識は、道路交通法において「70歳以上の表示努力義務」ではあるが、一方
他の運転者についてはこの表示がついている車に対し、保護義務がある。

保護義務規定とは
高齢運転者標識を表示すべき者が高齢運転者標識を付けて車を運転している場合、周囲の
車の運転者はそれを保護する義務を負っている。道路交通法第71条第5号の4は、表示車に
対してやむを得ない場合を除き、幅寄せや割り込みをしてはならないと定めている。
同条は、初心運転者標識、身体障害者標識、聴覚障害者標識の表示車に対する保護義務も
同様に規定しており、この規定に対する違反者は一律に、初心運転者等保護義務違反に問わ
れることになる。            
                                    出典:フリー百科「ウィキペディア」
 

 実はこの1〜2か月の間に、正しく横断歩道を渡っている時、3度も高齢運転者標識を表示し
ている車に私の4〜50cm位そばを、スピードも落とさず通過され危険な思いをしました。私もあと
何年間で、この表示を付けなければならない年齢になりますし、たまたま一部のご高齢者だった
と思いますが、これらの標識を表示している車に対して周囲の車の運転者は気を付けて運転する
のは当然ですが、標識を表示している運転者もぜひ安全運転をお願いします。

              

                                  <今回のコラムはY2が担当しました>
 

医食同源

2013/08/06

医食同源とは、病気を治す薬も食べ物も人間にとっては同じ根源から来ると言う考え方で
食物をおいしくしっかりとっておれば病気にかかりにくくなるそうです。
私の医食同源の実践は決まった時間に、好きな食べ物をを腹八分目に30品目の食品の摂取を心掛けております。
外食ランチ歴40年おかげで70歳近くまで何の健康の不安もなく現役を続けて来れたのはこのお蔭かもしれません。
静岡、清水、焼津でランチをいただいたお店は数しれませんがその中でも最近定期的に
お世話になるランチのお店とメニューをご紹介いたします。
皆様の医食同源の実践に少しでもお役にたてればしあわせです。
 

【和食】
 昭和町中村屋の親子丼、河童土器屋のランチ、新通りあなごやのあなご丼、
紺屋町やがらの葱あなご定食、西脇三太のカツ丼、大崩かいざんのカレーライス、
岡部旧道沿いうなぎやのうな丼、清水インター魚福の生まぐろ定食、

【そば】
宇津の谷きしがみのおろしそば、松野つど野のもりそば、平野にしむらの手打ちそば、
駒形石ケ谷の淡雪そば、常盤町たがたの手打ちそば、沓谷菜の花のカレーそば、
長谷通り萩屋の天とじそば、小黒八兵衛のおかめそば、御門台玉川のそばとバッテラ

【ラーメン】
きよみず通りすがいのチャシューまぐろ丼、鳥坂一元のチャシューメン、五味八珍各店

【肉】
紺屋町弁慶の日替定食、浅間通りDon幸庵のローストビーフ、千代田中込の焼き肉、
金座町カーボーイのステーキ、清水梅ヶ岡haco-painの肉料理

【寿司】
紺屋町城すしのランチ、清水西久保むら上のランチ、回転ずし各店

【中華】
清水袖師盛旺のランチ

【ホテルのランチ】
センチュリーホテル翡翠宮の五目スープ麺、
中島屋ホテルの夏カレーランチ
日本平ホテルアッパーラウンジのハッシュドビーフ
※晴れた日のこのラウンジからの眺望は最高です 正面にビッグ富士が浮かび上がり、
眼下には三保半島が広がる風景は富士山、三保を見慣れている静岡県民でさえ新たな感動を覚え
すべての人をカメラマンに変身させてしまいます。
 

                    <今月のコラムはが担当しました>

真夏の自己防衛

2013/07/16

今月は近年、ゲリラ豪雨などの災害が頻繁に発生しており、いつ、どのような形で、そのような事態に巻き込まれるかわかりません。そこで、走行中に豪雨などの緊急事態に陥った場合に、どのような対処をしたらよいかまとめてみました。
 

【豪雨の時】
1.視界を確保するためワイパーを最速にして作動させましょう。
   それでも雨滴が拭いきれない場合、走行を続けると危険なため、安全な場所に車を止め、
  豪雨がおさまるまで待機しましょう。

2.海岸や河川の近くを走行すると、高波や河川の氾濫に巻き込まれる危険がありますから、
    できるだけ避けましょう。
  また、危険を感じたら速やかに高台に避難しましょう。

3.集中豪雨によって、鉄道や高速道路などの高架下が冠水することがあります。
  このような場所を強引に通過すると、エンジン内やマフラーに浸水し立ち往生してしまう
    危険がありますから、冠水箇所はできるだけ避けて走行しましょう。
 

【冠水場所に侵入したとき】
1.冠水場所から脱出することを最優先に考えましょう。

2.冠水場所で立ち往生してしまった場合は、すぐにエンジンを止めて車から脱出し安全な場所に
    退避しましょう。  
    このとき、急いで駆け出したりすると水深の深い場所に足を取られる危険がありますから、
    ゆっくりと足で水深を測りながら歩くようにしましょう。

3.冠水場所等に水没し、ドアが開かなくなった場合は、自動車専用の脱出用ハンマーを使って
    ドアガラスを割り 脱出します。そのため脱出用ハンマーを社内に常備しておくとよいでしょう。
 

【雷が発生したとき】
走行中に雷が発生したときは、車外に出るのは危険ですから、車の中にとどまっておくようにします。また、雷鳴時に運転を継続すると、落雷の音や稲光に驚いて運転操作を誤ったり、落雷が気になって周囲への注意が欠けるおそれがありますから、安全な場所に停車して、雷雲が通り過ぎるのを待つようにしましょう。
 


  梅雨も明け暑い日が続いてます。
  熱中症対策にも十分お気を付け下さい。

                                                                                                (今月の担当はY4がさせていただきました)

経営の思わぬ落とし穴

2013/06/03

  先月、AIU保険会社主催にて、<追手町法律事務所の杉田弁護士>を講師とした勉強会に参加しました。
テーマは【会社経営上の労働雇用トラブルについて】で、従業員の方がうつ病などに罹患し会社が巻き込まれ、結果大きな問題に発展してしまうというものです。


そもそも、国民病(というより人間か)と言われるガン患者数152万人(注1)をはるかに上回る320万人(注2)の方が精神疾患で医療機関を受診していること自体も驚くばかりでした。
(注1) 厚生労働省<平成20年 患者調査より>
(注2) 厚生労働省<宮城県と福島県の一部は除く。平成23年 患者調査より>

近年、TV・新聞書籍等で<うつ病><過労死、自殺><セクハラ><パワハラ>等々、労働問題に関連する言葉をよく見かけますが、インターネットで、いつ・誰が・どこでも情報を入手できるようになったことや、平成18年4月よりはじまった<労働審判制度>により、問題が表面化されているようです。


会社経営においては<経営計画><資金繰り><取引先や消費者とのクレーム対策>は率先して検討される重要項目ですが、色々な企業様とお話して感じることは、この身内から発生する労働・雇用問題や対策はまだまだ行き届いていないような気がします。
根性と気合の体育会系の伝統を保ち、苦労=美徳というお考えは、若かりし頃体育会系に属していた私も個人的には共感できます。
また「うちの従業員に限ってそんなことないよ。」と思われるお気持ちも察します。
但し、勉強会を通じて感じたことは、労働・雇用問題の責任の追及先は<経営者>であり、行く末は<経営者>が精神疾患に侵されるくらいの心労が待ち構えていることです。


 この問題について、きたる6月18日(火曜日)に、静岡法人会会員企業様向けに杉田弁護士によるセミナーが開催されます。(要事前予約)
現時点で関心をお持ちでない経営者様・企業様にも、是非参加をお勧めしたいと思います。


セミナーについての詳細や予約につきましては、弊社でも対応可能です。
お気軽に問い合わせ下さい。                                                         


                    (今回のコラムはY1が担当しました)
 

今が旬

2013/05/16

 旬という言葉があります。 ウィキペディアで知らべてみますとある特定の食材について、他の時期よりも新鮮で美味しく食べられる 時期。
また旬の物はよく市場に出回るため値段も安価になりやすく、消費者にも嬉しい時期である。出盛り期ともいう。

GWの前、その時の旬である筍を顧客よりいただき、家に持ち帰ったところ、妻が大変喜んでおりました。その夜、 どのように調理するのか楽しみにしていたら、突然スーパーに買い物に行くと言いました。付いて行ったところ 鮮魚コーナーで魚を探していました。

皆さん、なんの魚を購入しようとしているかわかりますでしょうか?

答えは、鰊(にしん)です。
 
静岡市内では、なかなか購入できない魚ですが、妻の実家では、筍が手に入ると鰊とともに料理をします。

最初は、半信半疑で口にしたのですが、これがまた鰊の脂が筍に合います。絶品です。
このように、旬の食べ物に合うものに出会えた時、素晴らしい相乗効果が得られることを実感しました。
 
また、GWには、妻の実家に里帰りをしたのですが、ここでもこの時期にしか採れない山菜を採りに行きました。
タラの芽、こんてつ(静岡では、こしあぶら?酒屋の娘?)。スーパーや、宴会等で出てくるものとは、まるで 違うもののように感じます。
山の斜面を登り、降りの繰り返し。半日がかりの大仕事です。筋肉痛、ケガがつきもの で私もケガをしてしまいました。しかし、その痛みもなんのこと、その夜、天ぷらで食したところ、これがなんと 美味しいことやら季節を感じられ幸せで、満足で床に就きました。

最近は、海でも資源が減り、海産物が採れなくなってきていますね。山も同じです。
昔は、簡単に手に入ったものが、今では、なかなか手に入らない。
いくらでも手に入ったのに、今では、その姿さえ見ることが、少なくなってきている。
出来たことが出来なくなってくることが、さみしい限りです。
 
人生は、まだまだ長いし、辛いことのほうが多いと思います。 しかし、私達は、毎日の食事により、身体と心を充実させていくことが出来る。


皆さんにとって、人生の旬は、いつだったのでしょうか?

                                                                           
                                                                   
                        <今回のコラムは O-2が担当しました>

入学式の風景

2013/04/15

一年のうちで、忙しい月というのは人それぞれにあると思いますが、この4月も、忙しい月のひとつである、という人も多いのではないでしょうか。
 新しい会社へ入社、転勤、進学等、人生の中で節目を向かえる人もいらっしゃると思います。
 私は、4人の子供を持つ親でありまして、この4月は小学校の入学式と、幼稚園の入園式に、荷物もち兼カメラマンとして参加してきました。当日は、平日にもかかわらず私と同じカメラマンのお父さんが、数多く出席をし、かわいい愛娘の姿をビデオカメラに収めていました。なんとも微笑ましい光景です。
私が子供の頃は、父親は仕事を休めず母親だけが出席をする家庭が多かったですが、最近は「イクメン」と言う言葉があるように、積極的に育児や子供の行事に参加するお父さんが増え、入学式等も家族にとっては大切なイベントの一つになっているのを、しみじみと感じました。ちなみに、私の家のお隣さんも同じ幼稚園に入る娘さんがいらっしゃるのですが、普段、お父さんは単身赴任をしていて、火曜日の入園式に当日では帰ってくることができない為、前日の月曜日から会社を休んで入園式当日に備えていらっしゃいました。
 

 さて、4月も半ばに入り、新しく環境が変わった人も徐々にではありますが、少しずつ落ち着きを取り戻してきているのではないでしょうか。そして、もう少しがんばれば、ゴールデンウィーク(GW)に突入です。今年のGWは景気も少し上向きの加減見えてきた影響からか、国内外を合わせると過去最高の旅行者数になる見込みだそうです。

 今から約50年前、海外旅行が自由化になった当初は、一回の海外旅行の費用は、現在の貨幣価値に直すと300万円位(ヨーロッパ等)かかったそうです。家族5人で行けば1500万円も掛かり、それこそ家を建てられるくらいの費用が掛かったそうです。一般庶民には、とても手の届くものではなかったようです。月日は流れ、海外旅行の費用も格段に安くなり、毎年お休みが続く時には、何万人という人達が海外旅行を楽しめる時代になりました。
 そして、私のような保険の仕事をしているような者にとっては、この時期は、旅行保険(特に海外旅行保険)の問い合わせを多く受ける時期でもあります。最近ではクレジットカードに海外旅行保険が付いているものがあるので、中には海外旅行保険にわざわざ入らない方もいらっしゃるようですが、クレジットカードに付いている保険は補償内容が限定的なものが多く十分な補償とはいえないものもあります。手前味噌にはなりますが、補償内容が充実し、事故があった場合のバックアップ体制が整ったしっかりとした旅行保険に入っていったほうが安心できます。
 せっかくの楽しい旅行です。事故は無いのが一番ですが、仮に事故に遭遇するようなことがあった場合でも、その場で保険会社と連絡が取れ、適切なアドバイスを受けることができれば、その後の旅行も安心して続けられます。
 旅行の計画をお立てになるときは、旅行保険のことも少し気に掛けていただけると、より安心して旅行にいけると思います。

  それでは、事故の無い楽しいGWを過ごしましょう!!

 
                             (本日のコラム番 S2)

このように、生きていきたい

2013/03/15

日々の生活の中で、自分自身が、小さく感じる時があります。
たとえば、自動車を運転中、渋滞にいらいらする。
他人の事を考える余裕がなく、自分の主張ばかり言ってしまう。

人間は、エゴが強く、自分に、甘いものです。ただ、そんな気持ちが出そうな時、

『腹を立てず 心は丸く 気は長く 己小さく 人は大きく』の文字をぐっと思い出します。

達磨大師もしくは、一休禅師の言葉と言われております。

 

   1.腹を立てない。(腹が横)

   2.心はいつも和やかに丸く持つ。(心が丸い)

   3.短気になることなく他人に接する。(気を長く)

   4.自己中心で考えない。(己は小さく)

   5.他人をたてる。(人が大きい)

 

このように、生きていきたいものです。

しかし、生活の中で、いろいろな事がございます。

わがままな自分が出そうな時、是非、思い出して頂ければと思います。


 

***  さて、保険の意外な話   **********************

 

自動車約款の、対物賠償<保険金を支払わない場合>の中に

対物事故により次のいずれかに該当する者の所有、使用または管理する財物が滅失、破損または汚損された場合には、それによって、被保険者が被る損害に対しましては、保険金を支払いません。
 

・被保険自動車を運転中の者またはその父母、配偶者もしくは子、
・被保険者またはその父母、配偶者もしくは子、

という文言がございます。
 

たとえば、運転者を中心に考えた場合、運転者の父、運転者の母、運転者の配偶者、運転者の子は身内で、身内は、対物賠償保険のお支払いの対象にならないと言っております。
 

では、父56歳、母54歳、同居の子供(長男)27歳社会人、同居の子供(長女)25歳社会人の4人家族がいました。父、長男、長女がそれぞれ自分の自動車を所有し、日々通勤に使用しております。家の駐車場に3台止めてありました。
 

あるとき、駐車場から出る際、長女が長男の車をぶつけてしまいました。対物賠償保険で支払いの対象になるでしょうか?
 

答えは、長女から見て、長男は、父でも母でも配偶者でも子でもないです。ですからお支払いの対象になります。
 

長女が、父の車にぶつけた場合は、当然、お支払いできません。

一般的には、同居の親族は、身内と考えますよね。
 

何かと、保険につきましては、わかりづらいとお客様から言われます。
 

とにかく、何か起きた際には、とりあえず、ご報告していただき、お支払いの対象になるか、問い合わせていただくことが大切です。よろしくお願いします。
 


                             (本日のコラム番 I3)
 

人生は長いマラソン?

 2013/02/13

 「 長ぁ、」誰に聞かせるでもなく、つい弱音が口を割って出てくる。誰かが同情してくれるわけでもないのに、それでも思わず本音が出てしまう。荒くなってきている息使いを掻き消す様に容赦なく遠州のからっ風が全身にぶつかり、体をなかなか前に進ませない。
 日中は日差しも差し、沿道では近所の人や、仲間の応援に駆けつけた人々が前を走る選手達を見守る様な眼差しで応援してくれている。29kmをやっと過ぎた時点でまだまだ先は長く、この先も急勾配が続くコースが待っている。スタートして間もなく3時間、目標としていたタイムにゴールするには、今よりペースを上げない限り間に合わない。
分かっていてもそれができない…。
 昨年の12月16日に行われた磐田クラウンマラソンに参加した時のことである。結果は目標に全く届かずでした。
目標を決めて、それに向かって常に努力し、結果を出す。仕事にも私生活にもいつもこの通りにいけば言う事なし、けれども私はなかなかその通りにはならない。過程、方法が悪いのか、努力が足りないのか、いずれにしろ意識が低い事が一番の原因であるのだが、うまくいかない。(「物事なんでも思い通りにいったら逆に人生つまらない。」と、かの偉人も云ったとか、云わないとか?)こんな私でも、それでも今年も目標を決め、それに向けてがんばろうと気持ちを新たにできるところが人間のいいところですね。 
 2月24日は、東京マラソン開催日です。高い倍率に当たった幸運のランナーの皆さん、自分の目標に向かって頑張ってください。(私も来年は参加できるといいなぁ。)
 ちなみに、参加者にはスポーツ保険が掛けられています。事故やけがをしたときに対応する保険です。なにもなく無事にゴールすることが一番ですが、御心配の方は事前に開催関係者に確認をお勧めします。

                     <今回のコラム番はI−2が担当しました>

新年の祈願と初詣

 2013/01/15      
        
2013年、元旦から晴天でした。        
        
初日の出を御覧になった方も多かったのではないでしょうか?        
        
今年も多くの人達が『初詣』に行かれたそうですが、皆様は参拝に足を運びましたか?        
        
ところで『初詣』はお正月のいつまでに行けば良いのでしょうか。 私は毎年、会社で        
        
【新年の祈願】をする時に、合わせて参拝をすることを自身の『初詣』にしておりました。        
        
しかし今年の場合はお正月休みが長く、1月7日に【新年の祈願】を行いました。        
        
その時に合わせて参拝もしました。 その夜自宅で家族の会話中に『初詣』のことが話題        
        
になりました。 息子たちは、『初詣は正月の3日間にするものだ』『1月1日に参拝を        
        
することを初詣と言うんだ』など各自いろいろな意見が出ました。 私は『今日は初詣と        
        
言わないのか』と疑問に思い少し調べて見ました。 いろいろな意見、考え方があるよう        
        
ですが『一般的な1日〜3日に参拝する』や、『1月中に参拝する』など特別な決まりは        
        
ないようです。 参拝する人の考え方ひとつでいいのではないでしょうか。        
        
と言う事で【新年の祈願】と共に、私も2013年の『初詣』が無事に終わりました。        
 

                      ≪ 当月のコラム番    T-2 ≫ 
        
        

師走の中で・・・独り言

 2012/12/19


この時期になると、もう年末・・・、来年の干支は・・・?などと 時の流れの早さを痛感し続け○○年・・・・・ そう、私にとって師走とは、時間の経過の中であまり変化しない自分を省みて、焦燥感にかられる時期でもあります。元来、<勤勉><努力>などとは対極している私自身であり、当たり前と言ってしまえばそれまでですが・・・・・

子供の頃、先生は勿論、色々な大人に‘努力しなさい’と教わってきた。
ただ、その当時は<努力>=<頑張る>といったように漠然としたものでした。
しかし、その感覚も歳を増すにつれ、また様々な経験を経て、変わってきた。
今思うに、努力とは才能の一つである と捉えている。では、努力が苦手な自分には才能が無いのか・・・・・?


 ある人が、‘人間は環境の生き物である’と言っていた。またある人は、‘環境を変えることが出来る人間が大人である’と言っていた。
ここで云う<環境>とは、自分を取り巻く 人であり、物であり、情報である。
自分なりの解釈として、
人は何かの<動機>(例えば、金持ちになりたい、有名になりたい、何かを買いたい、など)で計画を立て<行動>する。
行動すると<結果>が出て、行動以前とは違う<環境>が手に入る。
環境が変わると、以前とは違う<発想><考え方>が手に入る。
発想、考え方が変わると、以前とは違う<動機>が生まれる。
また、新しい動機によって行動を起こし<結果>が出て、また違う<環境>が手に入る。

 
そう、前文で綴ったサイクルで仕事や勉強する人を、私は努力できる人と思っている。では、努力が苦手といった私は、何が足りないのか? 自己分析すると、<動機>→<行動>ここまでは、何度も経験済みだ。しかし、ここからが問題で、自分が欲した<結果>が出る前に<行動>を止めてしまうのだ。何故なら、<行動>すると自分が予期せぬ事、上手くいかない事が、<結果>
近づく以上に起きるからだ。

 
 例えると、次のような感じだ。
明日、大阪に行くことにした。<動機>としては、お笑いを楽しみ、道頓堀で美味しいものを食べる。

翌朝10時に駅に行くと、新幹線が事故のため運行停止中。復旧まで2〜3時間かかるという。仕方なく、駅構内で本を買って喫茶店で時間つぶし。復旧後
満席の新幹線に飛び乗り、一つ目の目的地、難波花月に午後3時半到着。しかし、当日のチケットは完売。仕方なく、朝買った本を手に喫茶店に・・・・
夕方になり、事前に本で調べておいた道頓堀で美味しいという話題の店に移動。しかし、修学旅行生の予約が入っており、入店できるのは、午後9時半以降という。
帰りの新幹線の時間を考えると厳しい。仕方なく、屋台でたこ焼きを買い、帰り道中のラーメン店で食事して帰路につく。
このケースでは、<行動>は止めなかったが、<結果>は達成できなかったことになる。
 では、同じ状況で私が考える<努力>できる人は、運行停止と復旧時間を知った瞬間、自宅に戻りマイカーに乗り高速で一路大阪へ。難波花月には午後2時45分到着。あらかじめ手配してあった3時からの公演を2時間楽しむ。
その後1時間くらい道頓堀を散策し、予約済みの2テーブルしか空きがなかったあの話題の店で、1時間半食事を堪能して帰路につく。

  
 さて、冒頭で‘努力は才能の一つ’と表現しましたが、努力できる人は<結果>を決めてそれを基準に常に逆算できていると思います。だから、予期せぬ事、上手くいかない事が起きても、それに対応すべき<行動>を変えられ確実に結果に近づく。<結果>をずらさない、あきらめないのである。結果だけが全てでは無いと思うが、目的達成の過程の中で常に行動の仕方、計画の見直しが何度となく行われているのです。

 
 だらだらと、頭に浮かんだことを書いてきましたが、行き当たりばったりの旅でも、結構楽しめてしまう今の自分は、当分は強い動機づけとなる材料を探すことにします。

 
 最後に、師走は比較的に交通事故が多い時期でもあります。忙しさや、年末恒例の道路の混雑などが要因として考えられますが、中には私みたいに普段しない考え事などをしながら運転している人もいるかも知れません。くれぐれも安全運転でお願いします。


本年も、様々な方にお世話になり、ありがとうございました。少し早い挨拶ですが、新年が良い方向で迎えられることを祈願します。

                               <今回のコラム番 O-1>

11月雑感

 2012/11/16   
       
 11月9日(金)にAIU静岡支店開設60周年の式典が開かれました。
弊社社長山本が実行委員長として計画にあたり、AIU・代理店会・来賓の方々のご協力のもと素晴しい式典となりました。わずか二人体制にて発足した静岡支店も60周年の節目を迎えることとなり、長年にわたるお客様からの信頼をさらに大きく、確かなものにする為、社員一同これからも研鑚を積む所存です。宜しくお願い致します。

さて、今は11月、何かと年末にかけて忙しい時期となりますが、12月は1年を通じて交通事故の一番多い月であります。ご承知されている方も多いとおもいますが、来年10月始期契約より自動車保険の等級別料率制度が変更になります。7等級から20等級の間は前年無事故の契約者と事故有の契約者はそれぞれ同じ等級であっても別々の割引率が適用される事になり、事故有の契約者は無事故の同じ等級の契約者よりもより高い保険料となる仕組みに変更されました。(詳細は担当者から説明致します)
自動車保険料の採算悪化が要因ですが、これを契機に今まで以上に安全運転に努めたいものです。
 そこで忙しいこの時期にゆったり気分で運転できるBGMを個人的にご案内致します。今年は結成50周年ザ.ビーチボーイズのベスト盤などいかがでしょう。ご家族の遠出もこれがあれば家族みんなで口ずさめます。一家に一枚、夏はもちろんオールシーズンOKです。
 

                        <今回のコラム番 M>

日帰り旅行に当選

 2012/10/17
 
 地元の某大型スーパーの懸賞で旅行に当り夫婦で行ってきた。
「ペア」で当ったわけではないので一人分の参加費で2人行くことができた。
女性のグループが多いバス旅行かと不安であったが何組か夫婦での参加があり安心
した。
蒲郡の竹島巡り〜フルーツパークでのみかん狩り〜犬山城散策〜宝石工場見学他、お隣の愛知県散策コースである。
日韓問題になっている竹島でなく、蒲郡の竹島は島全体が昭和5年に文部省より天然記念物に指定された面積約19,000m2の島である。
また、全域が八百富神社の境内で、昨今のパワースポットブームもあるのか女性の観光客も増えているらしい。
フルーツパーク内で食べた、シラスご飯は竹島巡りの後(歩いた後)もあって、静岡で食べるシラスと同じく美味しかった。
みかん狩りでは籠に1kg、1ヶではあるがプチケーキ・御煎餅等のお土産を貰った。車が止まる度に色々と土産を買って呆れてはいたが、我が女房は宝石とかアクセサリーに興味がないので助かった。(興味があったら家計は大変である)
今回、縁があった多数の方々と行程を共にしたが、あらためて女性の消費・購買のパワーの大きさを感じた。
個人消費が原動力となって景気が回復するとちまたでは言われているが女性の関心をいかに取り込むかは何の商売にしても重要であるだろう。


                        <今回のコラム番 I−1>
 

社員旅行

 2012/09/20

社内旅行に行ってきました

9月14日〜15日 1泊2日の東京方面へバスの旅でした。
参加人数は18名
行きは新東名を行きました。マイカーでは何度か使っていましたが、バスもなかなかいいものですね。
最初の見学は都内に入り「鳩山会館」に行きました。
ビルの谷間にドカーンと有りました。鳩山家は四代にわたり戦後政治に大きく貢献した家柄で
その建物は当時の政治の舞台裏を少し残しているように感じました。

昼食は椿山荘 木春堂にて懐石料理を頂きました。富士山の溶岩プレートでふっくら焼き上げた         
和牛や白身魚、甘みを感じる季節の野菜などを堪能しました。         

昼食が終わり、今最も大きな話題の東京スカイツリーに行きました。         
2時30分〜5時まで自由行動です。         
私はスカイツリータウンをぶらぶらおみやげ店を見ながら         
上へ上へと上がりました。展望台に上がるのに「60分待ち」         
の案内が有った。もう少し早く来ていれば展望台に登れたのに         
残念!!平日(金曜日)なのにこれだけの人が集まってくる         
とは本当にびっくりです。         
我々の仲間数人の人達は展望台まで上がったが、帰りの5時集合         
までには間に合わなくてタクシーで宿泊のホテルに帰るはめに・・・・         

今日の宿泊は上野公園近くの文豪森鴎外ゆかりの鴎外荘で宿泊         
今年、森鴎外生誕150年のメモリアルイヤーで各地で記念事業が実施されているようです。         
都内第一号の天然温泉でゆっくり湯に浸かり、宴会は大ブレイク。         
このホテルでは時折、振袖さんを呼んでいるそうです。当日はたまたまその日に当って         
ラッキーでした。女将の話では、西の舞妓さん、東の振袖さんと言って、お江戸の文化を         
残した踊りを見せて頂き,よい目の保養となりました。         

15日は今までの旅行パターンを変えて「買い物ツアー」・「中山競馬場見学」・「ゴルフ組」    
と三つのパターンを決めそれぞれ自分の好きなコースに行って楽しむ事としました。    
私はゴルフコースを選んだが、睡眠不足(あまり言い訳はしたくないが?)で大タタキ・・・    
いい買い物が出来た人、少しおこずかいを減らした人、体力を消耗した人、それぞれでした。    
この試みは来年もあるのかな?    

    (今回のコラム番 Y3)
 

オリンピック

 2012/08/18

四年に一度のスポーツの祭典ロンドンオリンピックが終わりました。
明け方までテレビを見ていた人もたくさんいたと思いますが寝不足は解消しましたか。
今回、日本選手の合計38個のメダルを獲得する活躍ぶりはすばらしいものでした。
ですが、期待されながらそれにこたえる事が出来なかった競技もあったように思います。
男子柔道などは全くの期待はずれに終わりました。
柔道がオリンピック正式競技になってから金メダル獲得をしなかった大会は
無かったのに残念な結果になりました。

オリンピックといえば昭和39年の東京オリンピックを思い出します。
    10月10日雲一つ無い青空の下国立競技場に開会式のファンファーレの響き渡りましたが
    今でもその音が耳に残っています。陸上競技、100Mでのボブヘイズ、
    200Mのヘンリーカー選手などが今でも思い出されます。
    今年、48年ぶりにボクシングで金メダルを獲得しましたが、
    東京大会でのバンタム級桜井孝雄選手以来でした。
    其のほかに大松監督の下「東洋の魔女」が大活躍、優勝しました。
    でも、柔道無差別級で日本選手がアントンヘーシング(オランダ)の
    巨体に押さえ込まれ1本負けし悔しい思いもしました。
    マラソンではエチオピアのビギラアベベ選手がローマ大会についで2連覇しました。
    日本の円谷幸吉選手が競技場に2位戻りながらゴール前でイギリスの選手に
    抜かれ3位になってしまったのも思い出します。
    友人3人とマラソンレースをテレビで観戦しながら48年前の思い出が甦ってきました。
    2020年大会の東京誘致をしていますが東京に決まればよいですね。
    ところで、ロンドンまでオリンピック観戦に出掛けられた方は無事に戻られましたか。
    海外旅行傷害保険の請求をする事も無く 何事ないのが一番です。

    ≪今回のコラムはAが担当しました≫

介護医療保険控除が新設されてます。

少しお徳になる話
平成24年1月1日から所得税・個人住民税の保険料控除制度が変わりました。
「介護医療保険料控除」が新たに創設
<旧制度>
合計適用限度額 所得税10万円、住民税7万円
1.一般生命保険料控除(適用限度額 所得税5万円、住民税3,5万円)
2.個人年金保険料控除(適用限度額 所得税5万円、住民税3,5万円)

<新制度>
合計適用限度額 所得税12万円、住民税7万円
1.一般生命保険料控除(適用限度額 所得税4万円、住民税2,8万円)
2.介護医療保険料控除(適用限度額 所得税4万円、住民税2,8万円)
3.個人年金保険料控除(適用限度額 所得税4万円、住民税2,8万円)


*新制度の各控除所得税適用限度額は4万円となり、合計適用限度額は12万円に引き上げられます。
 個人住民税適用限度額は旧制度と同額の7万円。
 1.介護を取り巻く現状について
・少子高齢化や核家族化により「単独世帯」「夫婦のみ世帯」が増加
・介護する方が高齢者の「老老介護」が増えている
資料:厚生労働省「国民生活基礎調査(2007年)」

 2.公的介護保険について
・2000年4月にスタートした介護保険法に基づく社会保険制度で、介護や支援が必要になった方に介護
 サービスを給付する制度です。
・公的介護保険では、40歳未満の方は給付の対象外です。
・65歳以上は、介護や支援が必要となったときに給付が受けられます。
・40歳以上65歳未満の方の給付は、脳血管疾患や初老期の認知症等、主に老化が原因とされる16種
 類の病気により介護や支援が必要となったときに限られます。
・利用限度額まで介護サービスを利用した場合、費用の1割が自己負担になります。
 但し、利用限度額を超えて受けるサービスや、公的介護保険対象外のサービス(配食サービス等)は全
 額が自己負担となります。

  3.新制度の対象になる介護保険について
 弊社、取扱い保険会社 三井住友海上 [介護特約付健康長期保険]
 「介護保険V−CARE」の商品内容については下記 HP又は弊社にお問い合わせ下さい。
 http://www.ms-ins.com/product/kaigo/index.html


≪今回のコラムはS1が担当いたしました≫

交通事故を減らすために・・・

 
保険の代理店をしていますと、多くの交通事故の報告を受けます。
交通事故を起こさないよう安全運転は勿論ですが、事故を誘発させない事も大切だと考えます。
例えば、車を運転中よく見るのが、右折・左折時に方向指示器を直前に点滅させる、
あるいは点滅させない(いずれも道路交通法違反「合図不履行」となります)運転者が多くいることです。
 
原則は右折・左折時の交差点進入30m手前から点滅を開始しなければなりません。
それが守られれば後続車の判断も余裕をもってでき、追突や後続車の急なライン変更に伴う事故も少なくなるのではないでしょうか。
あるいは左折時のバイク、自転車の巻き込み事故も少なくなるものと思います。
 
方向指示器の点滅は車から発する大事なコミュニケーションのひとつであり、
この車がどうしたいのかという事が早く分かれば事故の減少に大いに寄与するものと思います。

 <今回のコラムはY2が担当しました>

自動車保険の特約について・・・

 

自動車保険ちょっとした保険・特約があなたをお守りします
その1 人身傷害保険(被保険者の範囲指定なしの特約)こんな時にお役に立ちます
    ※運転中に追突され負傷して入院したが加害車両は無保険車
     相手の保険加入状況や過失の有無に関係なくご契約の自動車保険から保険金のお支払ができます
    ※同居の親族が横断歩道を横断中にひき逃げされ重傷を負った
     加害者がわからなくてもご契約の自動車保険から保険金のお支払ができます 
    ※自転車通学中の息子が後ろから車検切れの盗難車両にひかれ重傷を負った
 お支払される保険金は
    ・病院などの治療費 ・診断書などの費用 ・病院までの通院交通費 ・おケガによる休業損害 ・おケガに対する精神的損害 ・後遺障害による遺失利益
    後遺障害に対する精神的損害 ・死亡された場合の葬祭費 ・死亡による遺失利益 ・死亡に対する精神的損害など
  悲惨な、暴走死傷事故が多発しています自己防衛のための補償を
 
その2 個人賠償責任補償特約
    自転車で歩行者と衝突し歩行者を大怪我させた
    飼い犬が郵便屋さんに噛み付きケガをさせた
    子供がクルマに石を投げて窓ガラスを破損したなど、日常生活における偶然な事故により、他人の生命または身体を害したり、他人の財物を滅失、破損または汚損させ、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担された場合に保険金をお支払いします
    ※保険金額は無制限で年間保険料は1,570円で同居の親族、別居の未婚の子が補償の対象で、
安心の示談代行サービスも付帯されてます
    自転車と歩行者による交通事故が多発しております自己防衛のための補償をどうぞ。
 ≪この事例以外にもお支払できる項目、またお支払の対象にならない事項があります 詳しくは弊社取扱いの保険会社のパンフレットをご覧ください≫

≪今回のコラム番はTが担当しました≫

弾道ミサイル/「人工衛星」

本日のテーマは・・・
北朝鮮、本当にミサイル発射!?
 
保険に関係ないの?という声が聞こえてきそうですが、
実は損害保険とのかかわりが・・・
 
公式発表によると、近日、北朝鮮が人工衛星と称する弾道ミサイルの
発射実験を行うそうですね。
これに向けて日本を含めた世界各国が懐疑的な視線や状況を見守っておりますが、
今回のミサイルは日本の上空を通過することが予想されております。
 
かつ、専門家筋の話ですと、その性能等には疑問符がつくとか。
 
そこで気になる話題は、
「万が一破片が落ちてきたら、どうするの!?」
です。
 
火災保険に詳しい方なら、「外部からの物体落下で補償されるでしょ?」とお答えになる・・・はず。。
 
しかし、実際はちょっと細かく違うんです。
 
の記事によると・・・
 
「仮に一部が住民に当たって負傷者が出た場合、
破片が国籍不明の「落下物」と認められれば
保険が下りる可能性があるという。
 
宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、
衛星の打ち上げで生じた被害は宇宙損害責任条約に基づき
賠償される。日本や米国など多くの先進国が批准しており、
打ち上げ国か所有国が補償を行う仕組みだ。
昨年話題になった米国やドイツなどの衛星落下でも、
被害が発生していれば、適用されたという。
 
ただ、北朝鮮は同条約を批准しておらず、被害が出ても賠償責任はない。
 そこで焦点となるのが国内保険会社の対応だ。
 複数の大手損保会社の話を総合すると、
北朝鮮の「衛星」打ち上げ後に何らかの破片が
上空から落ちて被害が発生した場合、
その破片の所有国が特定できるかどうかで対応が異なるという。
 
所有国が不明の場合、破片は「落下物」の扱いとなる。
その結果、通常の損害保険と同様、
建物なら火災保険、車なら自動車保険、
人なら傷害保険といった具合に保険が適用される
見通しだ。
 
一方、所有国が特定できると話は異なる。
各損保会社は顧客と保険契約の際、免責条項を
設置する。通常の保険では
「戦争」「外国の武力行使」「革命」などが免責条件で、
これらの状況下で被害が出ても会社は支払いを免れる仕組みだ。
破片が北朝鮮製のものなら「外国の武力行使」に当たり、
保険が適用されない事態が考えられる。
 
つまり、今回のように、
北朝鮮がミサイルを飛ばした数時間後に破片が落下・・・という場合、
北朝鮮製とわかれば、保険会社は免責規定を適用する可能性があるのです。
 
もちろん、何もないことを願いますが・・・。

(今回のコラム番 Y4が担当しました)

原付<ファミリーバイク>特約 ご注意下さい

 新年度4月に入り、新社会人、新入生etc新しい生活を向かえる方が多くなる季節になりました。
皆様のご家庭でも、お父さんの自動車をお子さんに譲ったり、
初めて運転させたりすることがありませんか?
私たちにとっても、自動車保険の運転する方の年令条件の変更のご相談を最も多く受ける
季節でもあります。
自動車保険にも、非常に数多くの特約がありますが、
今回は原付特約(通称ファミリーバイク特約)についてお話をいたします。
これは、バイクの保険として単独で加入せず、自動車(四輪)保険の特約としてプラス保険料を
支払い加入するもので、多くの方がご利用されております。
 
代表的なメリットとして、以下のことが挙げられます。
     単独で加入するバイクの保険と比べ、保険料がかなりお安くなる。
     対人・対物賠償、自損事故で、加入自動車と同様の補償が確保できる。
     125cc以下であれば、借りたバイクでも何台でもOK。
     運転者の年令制限がありません。(加入自動車の運転者年令制限に関わりません)
     該当するバイクの事故は、加入自動車保険の等級に影響がありません。etc
 
誰(バイクの運転者)が対象になるのでしょうか?
     記名被保険者(補償の項目ごとに定められてますが、
通常はその自動車の主な運転者となります。)
     記名被保険者の配偶者・記名被保険者またはその配偶者の同居の親族・別居の未婚の子
(注)未婚⇒これまでに婚姻歴がない方で、独身であっても婚姻歴がある方は含まれせん。
 
ここでご注意下さい。こんなことがありました・・・
Aさん宅で、この春、東京の大学を卒業した長男Bさんが地元静岡に就職することになり
お父さんAさんの自動車をBさんに譲り、
契約名義もBさんに変更して安心しておりました。またその契約には原付特約がついていました。
Bさんには弟Cさんがおり、Cさんは今も九州で学生として生活しており、
日常の足として50ccのバイクに乗っております。
Cさん18歳当然ながら未婚で、バイクの保険はお父さんAさんの自動車保険についている
原付特約で対応していました。
ところが・・・現在の自動車保険の名義(記名被保険者)は長男Bさんに変えました。

BさんとCさんは正真正銘の血のつながった家族(兄弟)なのですが、同居もしてませんし、
CさんはBさんの子どもではありません。
となると・・・前述の誰(バイクの運転者)が対象になるのでしょうか?の
範囲から外れてしまうのです。
ある日、Cさんはバイク運転中に歩行者と接触しそうになり、ヒヤっとしたCさんは
保険の内容を実家に確認した結果、
現在どこからも補償されない状況に気付いたのです。
 
個人の自動車保険の規定では、
節々に<記名被保険者><同居の親族><別居の未婚の子>etcという
文言が項目ごとに記載されてますが、
最近の各保険会社のパンフレットを見ても、イラストなどのビジュアルにより、
お客様目線でかなりわかり易くなってきました。
そうはいっても、そこは保険特有の細かい話で、
結局のところ個々のご家庭内の家族環境や状況を私たちプロ代理店が把握することが、
抜け目ない補償の提案をする上で最も大事なことです。
 
私たちは日常の仕事で、お客様の多くの個人情報を聞きまわってますが、
全ては私たち自身の家族同様に【お客様を守るため】のものです。
今後ともお付き合い宜しくお願い申し上げます。
              
 
(今回のコラムは Y1が担当しました)
 
 
 

スタッフコラム始めました!

スタッフが交代で、日常の気付いたこと・伝えたいことのコラムを始めました。
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