スタッフブログ 2018年まで
スタッフブログ 2015年~2018年まで
愛車について
2015-11-16
突然の出来事でした。
車で走行中、バーンという大きな音と共に緑色の液体が噴出し、フロントガラスに飛び散りました。その後、数秒経ってから、ボンネットの回りから白い水蒸気の煙が出てきて、車の水温系がHの方へグングンとすごい勢い動いていきます。
そうです、車のラジエーターが破損し、中の液体飛び散ったのです。
ちょうど長い橋の上でしたので、車を止める場所も無く冷や冷やしながら、橋を渡りきりました。
ちょうど今から三年ほど前のことですが、それ以来、エアコンの故障、ガラス窓の故障、
ブレーキランプの故障、セルモーターの故障、ガソリンタンクのひび割れ2回と、私の愛車は次々とトラブルに見舞われました。
ブレーキランプの故障、セルモーターの故障、ガソリンタンクのひび割れ2回と、私の愛車は次々とトラブルに見舞われました。
まあ、それもそのはず、私の愛車は乗り始めてから16年、走った距離19万キロの車です。既にここ3年間で、車の時価を余裕で上回るほどの修理費をつぎ込んでいます。まさに負のスパイラルにはまってしまったように感じます。
ただ、車というのは不思議なもので、長年乗っていると愛着というものが沸いてきます。
できの悪い子ほどかわいい、と言う言葉があるように、手間が掛かる車は愛着も沸き、手放すタイミングを逸してしまいます。
できの悪い子ほどかわいい、と言う言葉があるように、手間が掛かる車は愛着も沸き、手放すタイミングを逸してしまいます。
私たち保険代理店は、仕事がら、よくお客様の自動車の話を聞くことが多いです。いろいろと車について説明してくださります。車が好きで大切にしているんだな、と言う印象をよく持ちます。
そんな車が事故に合うと悲しいです。人のケガはもちろんですが、車の破損というのも、人の心に大きなダメージを与えます。保険に携わるものとしては、ケガの無い物損事故でも、お客様の車に対する愛着や思い入れを考慮して、血の通った、事故処理のお手伝いをしていかなければいけないなと、改めて思った次第です。
ちなみに、自分の車ですが、来年の車検か、走行距離20万キロまではがんばろうかなと思います。
<今回のコラム担当 S‐2が担当しました>