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東海地震って?
2016-09-16
東海地震って、いつ来るの? 本当に来るの?・・・
こんな会話は、半世紀近く静岡に住んでいる私にとって日常の中で幾度と無く繰り返され、もはや危機感さえ薄らいでしまいそうなのが、正直なところです。
しかし、最近の国内における震災は、阪神、東日本、熊本など一度起きると、一瞬にして甚大な被害をもたらしているのも事実です。
こんな会話は、半世紀近く静岡に住んでいる私にとって日常の中で幾度と無く繰り返され、もはや危機感さえ薄らいでしまいそうなのが、正直なところです。
しかし、最近の国内における震災は、阪神、東日本、熊本など一度起きると、一瞬にして甚大な被害をもたらしているのも事実です。
最近、興味あるデータを見つけました。
【日本における自然災害・事故の30年発生確率の比較】
自然災害等 事故等
自然災害等 事故等
◆大雨で罹災 0.50% ◆火災で罹災 1.9%
◆台風で罹災 0.48% ◆火災で死傷 0.24%
◆台風で死傷 0.007% ◆交通事故で死亡 0.20%
◆台風で罹災 0.48% ◆火災で死傷 0.24%
◆台風で死傷 0.007% ◆交通事故で死亡 0.20%
◆大雨で死傷 0.002% ◆航空機事故で死亡 0.002%
※(全国を概観した地振動予想地図)報告書(2006.9.25)より抜粋
※(全国を概観した地振動予想地図)報告書(2006.9.25)より抜粋
東海地震の30年以内の発生確率は、60%とも70%とも言われています。上記のデータと比べると、驚愕な数字になります。感覚的に薄れてきていても、震災に対して準備をする必要性が有るのは確かなようです。
さて、私どもが関わらせていただいている保険の話を少しだけ・・・・
上記表から考えられる保険と言えば、一般的に火災保険、自動車保険、傷害保険、生命保険、旅行保険、などが思いつきます。
みなさん、地震保険はどうですか? 優先順位からして、無視できない補償といえるかもしれません。今一度、ご自身の加入状況を確認されることをお勧めします。
2017年1月より、地震保険料の値上げが決定しています。ちなみに静岡は建物の構造により差異はありますが、約11%程度上がります。
<今回のコラムはO-1が担当しました>