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スタッフブログ 2019年~

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ドライブレコーダー

2019-08-20
 最近の自動車運転に関するニュースで際立っているのは、「高齢ドライバー」の事故と「あおり運転」のトラブルであることは、皆が日常の中で感じていることでしょう。
 
「高齢ドライバー」の事故が増加していると、殆どの人が思っているのではないでしょうか。
実際は、警視庁ウェブサイトのデータでは、この10年で交通事故発生件数は半減しており全ての年齢層においても減少しているのです。個人差はもちろん有りますが高齢者だから危ないだけではなく、日本の高齢化が進み比率が上がっているだけとも言えます。死亡事故に関しては、(免許保有者10万人当りの死亡事故件数、H28)16~19歳のドライバーによる事故がどの年齢層よりも高いのです。ただし、次に多いのが80歳以上のドライバーによる事故であるのも事実です。免許制度の在り方、特に地方在住の高齢者世帯の社会的バックアップの構築が早急に必要だと感じます。
 
「あおり運転」の動画をネットやテレビで見る機会が増えました。スマホとドライブレコーダーの普及によることは明らかですが、私自身は幸いにも遭遇したことはありません。
ただ、軽自動車を運転している時と少し大きめな乗用車を運転している時の周りのドライバーの対応が違うと感じることはよくあります。様々な動画を見て自分なりに分析すると「あおり運転」をする車種が比較的に、大きい車、高級車、動力性能の高い車が多いということです。車種=上下関係とでもとらえているのでしょうか?私自身も急いでいる時など多少イライラすることも正直あります。かといって他車に構っている暇もありません。
「あおり運転」は車を使ったパワハラやいじめに感じてしまいます。
 
車を運転するということは、共用である道路を走行する以上、ルールと規律が大切だと思います。しかし、様々なドライバーがいて自分だけが注意していてもどうにもならない事があるかもしれません。自己防衛と悪質ドライバーの撲滅のためにドライブレコーダーを推奨します。多少のコストで大きな安心が得られるかもしれません。事故時の対応や緊急車両の手配までしてくれる機能や、運転診断機能など性能が高いものが続々出てきています。
「あおり運転」に関しては警察に映像提供できれば、調査してもらえます。
 
できることから始めましょう。

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