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スタッフブログ 2018年まで

スタッフブログ 2015年~2018年まで

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オリンピック

2016-06-16
最近、アメリカからボクシングで活躍したモハメド・アリが逝去されたとのニュースがありました。
モハメド・アリはカシアス・クレイと言う旧名でローマオリンピックのライトヘビー級の金メダリストでした。
 
その後プロボクサーとなり当時の世界チャンピオンのソニー・リストンに挑戦し、KO勝ちしてボクシングファンを大いに沸かしました。
その後の徴兵を拒否しチャンピオンのタイトルを剥奪されました。
再び復帰したアリは当時無敵を誇っていたジョージ・フォアマンとアフリカのキンシャサで対戦し見事KOで仕留めて再び王者に君臨しました。(キンシャサの奇跡)とし当時のマスコミがはやし立てたものでした。
その後も何かと話題に上る事がありましたが、日本のプロレスラーアントニオ猪木との異種格闘技戦は有名です。
世界中の話題になりましたが、ルール問題もあって内容については酷評されていました。
振り返ってみてもアリは、オリンピックで活躍した選手の中でも特出した話題の人でした。

さて、リオデジャネイロオリンピックが近づいてきました。日本でも各種目の代表が次々に決定しています。その中で女子サッカーの予選敗退は残念な事でした。水泳、体操、柔道、レスリング等金メダルが期待できる種目が何種目かあります。
楽しみですね。

戦後、ヘルシンキ(フィンランド)メルボルン(オーストラリア)、ローマ(イタリア)、東京、メキシコシティ(メキシコ)、ミュンヘン(西ドイツ)、モントリオール(カナダ)、モスクワ(ソ連)、ロサンゼルス(アメリカ)、ソウル(韓国)バルセロナ(スペイン)、アトランタ(アメリカ)、シドニー(オーストラリア)、アテネ(ギリシャ)、北京(中国)、ロンドン(イギリス)、と開催されてきましたが南半球ではリオデジャネイロが3回目となります。
今回も各種目にヒーロー、ヒロインが誕生するのでしょう。

始まると眠れない夜が続くことかと思いますが日本選手の活躍に期待しましょう。

4年後は東京での開催になります。それも楽しみですね。

                       <今回のコラムはAが担当しました>

第二の人生

2016-05-16
昭和31年(申・さる)生まれの皆さん、今年は「還暦」です。
私自身、あまり年を取ることに気にしないでいましたが、先日、誕生日を迎え還暦のお祝いを家族にしてもらいました。

 「還暦」とは
十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)
十干(甲・甲・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)
干支は、十二支と十干を組み合わせた60通りがあり、60年で干支が一回りして生まれた年の干支に戻ることから、「還暦」と言う語源・由来であるそうです。

 
 話は私の「年頭の挨拶」に戻ります
私は、今まで何度も全国大会に出場し優勝している、清水の伝統あるソフトボールクラブのシニアチーム(59歳以上の男子)に今年から加入することにしました。
私自身、社会人になってからソフトボールは続けてはいましたが、あまり勝つ事にこだわらないチームで、年間の試合数からも運動を何もしていないより良いかの程度でした。
 60歳になる年頭、目標、個々のモチベーションも高いチームに入り、私も全国大会に出場する。・・・・・「チャレンジ」です・・・・・

 チャレンジのはじまり

2月から毎週土曜日、約3時間の練習、年齢的には一番若いにも関わらず練習についていくのが精一杯。
3月は土曜日の練習、日曜日は公式戦が2試合、疲労・筋肉痛から湿布をする場所が増えていく。戦績は8戦全勝。
4月に入り全国大会の予選、3回戦までは順当に勝ち進み、準決勝は前年準優勝のチーム。
毎年、上位で過去においても勝ち負けするチーム相手でしたが接戦の末勝ち進み、公式戦12戦全勝でいよいよ決勝戦。
相手は前年度優勝チーム。試合の流れが相手に、結果は思っていた以上の惨敗で終わってしまい、全国大会に出場することが残念でしたが今年は出来ませんでした。

 自分自身にも、いろんな課題が残りましたが来年の大会に向けて、今後も頑張りたいと思います。
 
                             <今回のコラムはS1が担当しました>

さよなら、オレンジ

2016-04-06
本を読むのが好きで、書店に行くことも本を買うことも多い方だと思います。        
買う本のほとんどは、小説でありかつ文庫本です(失敗しても痛手が少ない)。        
本を選ぶ基準としては、①好きな作家の新しく発行された文庫本 ②書評を見て合いそうだ        
と思った文庫本 ③書店で平積みされているたくさんの本の最後の「解説」を読み、面白そう        
だと思った文庫本(この機会が一番多い) 等です。        
私にとって面白かった本とは、読んでいる時は当然、読み終えて時間が経っても時々        
思い起こす本です。        
読んでいて夢中になる本は結構ありますが、日常の中でよく思い起こす本はそんなには        
ありません。        
岩城 けい著「さようなら、オレンジ」は私にとって、そのような本の代表です。        
素人があらすじや書評を書いても、かえってまずそうな料理に見えてしまいますから、        
書きませんが、よかったら読んでみて下さい。
        
勿論、本の良し悪しは読む人それぞれですから、その保証はしませんが。
        
最後に、私がすごいなと思う作家の代表の一人は、篠田 節子(特に4作品位)です。
        
                                      
                                               <今回のコラムはY2が担当しました>    

3.11

2016-03-11
東日本大震災が発生してから今日で丸5年が経ちます。
犠牲になられた皆様のご冥福と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
たくさんの尊い命が失われた津波の映像を忘れることはできません。
いまだ不自由な生活を強いられている被災地の皆様が一日でも早く安らかなに暮らせる日々が訪れますように…
さて、私は仕事柄車を運転することが多いのですが、未だに信号無視をする!スマートフォン見ながら運転する!
左側通行の所を右側通行する自転車をよく見かけます。
昨年6月1日改正道路交通法が施行されたことを受けて、自転車を運転する際の「危険行為」として、
14の行為を対象とし、このような行為で3年以内に2回以上検挙された場合、安全講習の受講を義務づけられてます。
対象となる14行為は以下の通り。
 
 1   信号無視      
 2 通行禁止違反      
 3 歩行者用道路徐行違反   
 4 通行区分違反    
 5 路側帯通行時の歩行者通行妨害    
 6 遮断踏切立入り      
 7 交差点安全進行義務違反等   
 8 交差点優先車妨害等
 9 環状交差点の安全進行義務違反
 10 指定場所一時不停止等
 11 歩道通行時の通行方法違反
 12 ブレーキ不良自転車運転
 13 酒酔い運転
 14 安全運転義務違反
 
※安全運転義務違反とは、自転車側の過失によって人身事故が起きたような場合などで多くの行為が該当すると考えられます。
例えばスマートフォンを見ながら自転車運転していて、歩行者と衝突するようなケースです。
車だけでなく自転車を運転される方もマナーを守って安全運転でお互い気持ちよく走りましょう。
 
                                                          《今回のコラムはY4が担当しました》

何のための保険?

2016-02-12
 事故のご相談を受けている中で、「何のための保険?」とお客様からご不満のお言葉をいただくことがあります。
一番多いのが自動車事故をされた際、翌年の保険料が高くなる旨を伝え、場合によっては自己負担という選択をわたしたちから提案した時です。
特に、お客様側がどちらかというと被害者(過失が少ない)の場合、まさに踏んだり蹴ったりとしか言いようがありません。
 さかのぼること2013年10月より、多くの保険会社がノンフリート等級制度を改定しました。端的に言うと何十年も事故で保険を請求したことが無かった方でさえも、たまたまの保険請求で翌年からの保険料の値上がりが改定前より激しくなってしまいます。
本来であれば、事故があっての保険ですが、請求することによってのデメリットをお客様に伝え理解いただくこともわたしたち代理店の責務です。
保険料の高い安いだけならまだ、ましかもしれません。誰もわからない未来に向って、損害保険会社から加入を辞退してくる最悪の場面まで説明することは、わたしたちにとって本意ではありません。損害保険会社も公共性の高い業務を行なっているとはいえ民間企業です。
もし、事故や交通違反が多い方、持病をお持ちで運転が危険だと思われる方を選別なく契約を引き受けた結果、事故が増え保険金の支払いが増大することは巡り巡って全てのお客様の保険料を値上げしなくてはならなくなる事態が生じます。
もっとも、請求することによって翌年以降の等級や保険料に影響するのは、ノンフリートにおいては【対人賠償】【対物賠償】【お客様の車両(例外有り)】の主要3項目で、多種多様な特約の請求はほとんど該当しません。また、事故直後から軽微で保険を請求しない可能性が高いと思われるケースがあります。そのような場合でも保険会社の介入は可能です(注)。
通常通り、調査や交渉をした最終局面で保険請求をするかしないかをご判断いただければよいのでそこはご安心ください。
最近、某保険会社で颯爽と事故担当者が事故直後の現場に向うような印象を受けるCMが放映されてます。レッカーサービス等は手配可能ですが、保険会社の事故担当者が現場に駆けつけることはまずありません。
第一に、警察(または救急車)への連絡です。警察を呼ばないことは被害者にとって不利益でしかなく、事故の経緯や現場の状況等を記録することが優先です。そして落ち着いてからの保険会社への連絡で構わないのです。そうは言っても、慣れてなければ動揺してしまうのは仕方がないことです。
そのような時、普段接しているわたしたちの声を聞くことで安心していただけるようでしたら遠慮なくご一報ください。
 もちろん、皆様におかれましては事故が無いことを願うばかりです。
 
(注)お客様が無過失である事故は除きます。

                            (今回のコラムはY1が担当しました)
 
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